お子さんの人間関係力は親御さんの態度で決まる | お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信

お子さんの人間関係力は親御さんの態度で決まる

スポンサードサーチ

さて、前回のブログでは、お子さんの人間関係力が
お受験には必要ということをお話しました。

そのためには、なるべく親御さんや近い関係にある
大人の深い愛情を持って接することが重要である
事もお伝えしました。

しかし、だからといって、お子さんに対して、
あまりにも干渉し過ぎたり、過保護になってしまう
ということもあるように思います。

深い愛情を持って育てることは今後のお子さんの
成長やまた、受験の際にもとても重要ではあるの
ですが、過保護になったりという極端な態度もまた
お子さんを歪めてしまうこともあることを忘れては
なりません。

お子さんには、両親の良い関係を見せるようにする

お子さんを深い愛情を持って育てる事で安定した
心が育つのですが、そればかりか、自分の両親
の関係、また、兄弟、など、家族全員の関係を
観ていることもまた事実のようです。

例えば、お父さんが疲れて仕事から帰ってきた
時のお母さんの「お疲れ様」といったねぎらいの
言葉1つとっても、そうした行動から、相手の
事を考える思いやりの心を学んでいるのです。

また、乳児から幼児への成長過程の中で、両親が
どういった方と付き合い、どんな人間関係を結んで
いるかをみて、それを見習っているわけです。

両親の人間関係はそのままお子さんに受け継がれる

つまり、両親が持っている人間関係をそのままお子さん
は真似をしていくわけで、同じ年代のお子さんやお友達と
の付き合いが始まれば、今まで両親から受け継いた
人間関係をモデルにして行くわけです。

そして、それをお友達に試した結果をみて、自らアレンジし
たりして、自分自身のオリジナルの人間関係力を養って
いくものなのです。

ですから、大人が常に口うるさくお子さんに接すれば、その
お子さんは他のお友達にも同じような態度をとるようになる
でしょうし、常に思いやりを持って接すれば、お子さんも他の
お子さんには同じように接するということなのです。

つまり、親御さんは、自らのお子さんに育って欲しい人間像
であるように努力をしていくこともまた必要なのです。

スポンサードサーチ

幼稚園 小学校の願書の原稿作成 面接の想定設問作成のお問い合せはTEL:0463-25-5144  にどうぞ!

よろしければツイッター、フェイスブックで情報をシェアしていただけると嬉しいです


あわせて読みたい記事

次の記事 »
前の記事 »
トップページへ » お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信



お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信 TOP » お受験の心構え » お子さんの人間関係力は親御さんの態度で決まる