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ペーパー中心の指導の危険性

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小学校に入学してからその学校の学習についていく
事ができないお子さんを学校がさけることは当然
としてなぜに、小学校受験でペーパーの指導がおこ
なわれているのでしょう?

確かに学校によっては、ペーパーの成績が重視される
学校もあることは当然なのですけど、行動観察や、
面接が重視する風潮に変わっていることも事実!

それでもなぜペーパー中心の指導が今尚行われて
いるのでしょうか?

ペーパー学習の効率性

正直に言いまと、ペーパーで学習すること! つまり
多くの問題のパターンを知り、それに対して正確に解答
を出すという繰り返しを行うことで、とりあえずオール
ラウンドな知識を身に付けることは可能です。

しかし、本当にそれで良いかどうか?は別なのです。

ペーパーのテストの成績が良くても、お子さんの生育環境
は家族を見ればわかってしまいます。

ある学校の説明会に参加した時のことですが
「お子さんがどのような環境で今まで育ってきたのか
その子育てを見せていただきたいと思います」
とお話されていました。

つまり、ペーパーばかりをにわか仕込みでやっていても
ダメで、お子さんが普段からご両親やご家族、そして
周囲の人とどれだけ多くの体験の中から様々な知識を
自然と身に付けてきたのかを問われるということにな
るのです。

詰め込みでは何の意味もない

ペーパーを繰り返し行えばそれなりの知識や問題を
解くテクニックは身につくことでしょう。

しかし、実体験の中でのことではありませんので、
自分で答えを導き出す能力やどう考えたら良いのか
独自の発想というものを養うことができないという
事になってしまうのです。

そういう意味では、「考えなくても良い。覚えなさい」
といった指導はお子さんにとって最悪のものであると
も言えると思います。

塾の指導を考えるべき?

正直、受験に当たって塾や教室に通うことはとても大切
なことであることは間違いありません。

親の目線でなく第三者の目線でお子さんを観て頂き、
受験に向けての多くの指導をいただけるわけですからね。

ただ、上記のようにペーパー指導ばかりにこだわった
教室は避けるべきではないでしょうか?

勿論、塾や教室とて、なるべく多くの合格者を出したい
気持ちであるのは当然ですが、そうした指導で、お子さん
を急かしたり無理をさせてしまっては逆にマイナスになる
可能性があるわけですからね!

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