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慶應横浜初等部 願書の書き方について

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慶應横浜初等部を受験される方には、慶応幼稚舎を併願
する方も多いことと思います。

願書そのものにどのような違いがあるか?といえば、慶應幼稚舎が
自由記入欄(本校を志望した理由、志願者の様子、家庭の方針等)
となっているのに対し、慶應横浜初等部は、
志望理由(志願者の様子や家庭の方針に言及して書いて下さい)
となっています。

同じような事を問いていると考えて、併願される方の中には、両方とも
全く同じ内容で提出される方もいるようですが、慶應横浜初等部が、
慶應幼稚舎と全く異なる理念の学校である以上、慶應横浜初等部の
理念に沿って志望理由を書かねばなりません。

慶應横浜初等部の理念とは?

決定的な違いは、両校の教育の違いにあることはご存知と思います。
幼稚舎は勉強を熱心に教えないことで有名で、中学に上がっても
カタカナが書けなかったり九九ができなかったりというお子さんも
いるようで、中学で受験をして入学してきたお子さんとは学力に
雲泥の差がついてしまうことはよくあることのようです。
つまり、必要最低限の学力さえ身につけて落ちこぼれさえしなければ
慶応義塾大学まで(学部を問わねば)エスカレーターで登っていける
というメリットがあるのです。

しかし、慶應横浜初等部は違います。 とにかく日頃の教育には
基礎学力の重視に加えて「体験教育」「自己挑戦教育」「言葉の力
の教育」の三つの教育の柱を重視しています。

それゆえに、慶應横浜初等部でどのような教育を期待し、どのような
力を身につけさせたいのかについて明確に記載することが望まれると
思います。

慶應横浜初等部の保護者になる自覚

慶應横浜初等部の説明会で配布される「慶應横浜初等部の教育
入学試験について」というプリントには、「志願者の保護者は慶應横浜
初等部の保護者になることを意味します」という一文が添えられて
います。

これはが何を意味しているかといえば、家庭教育の役割をしっかりと
理解して欲しいということ、つまり、社会の中で生きていくために必要な
マナー、(いわゆる「しつけ」)をどのようにお子さんに教えているかとい
うこと、そして、保護者もお子さん同様に学校を大切にする気持ち、
そして、慶應義塾が本来持つ、贅沢を嫌い質素を大切にする気持ち
これを持っているかどうかということなのです。

こうした事をすべてご自身の子育てと、慶應横浜幼稚舎の考える教育に
いかにマッチしているか?をよく考え、書いていく必要があるのです。

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