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自己表現力を鍛えるには?

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人との関わりを持つために、言葉は最も重要なもので
あり、学習能力の基礎ともなるものなのです。

言葉とは何かを伝えるための道具であると同時に、
考える道具でもあるのです。言葉を使って何かを
表現するためには、頭で考え、どのようにしたら
相手に伝わるかを考えねばなりませんからね。

では、言葉を駆使する能力を育てていくにはどうし
たら良いでしょう?

言語教育は0歳から

人間は妊娠10ヶ月の時から、すでに音を聞く能力
をもっているそうで、すでに胎児の脳の中では脳細胞
が活発に動いていると言われています。

つまり、脳はすでに音という刺激を受けながら成長を
しているわけで、その活動を更に活性化させるために
言葉がけをしたり音楽を聞かせるのが胎教です。

生まれた後は、脳はさらなる刺激を受けるわけです
から意識的に何度も話しかけることで、お子さんの
脳を育てていくことになります。

とにかく多くの言葉がけをすること

ある研究によると、お子さんによく言葉がけする親の
お子さんとあまり言葉をかけない親のお子さんとの
間には、2歳児の時点で言葉の理解力が数倍もの違い
があるという結果がでています。

つまり、親御さんから見てみれば、まだ乳児の段階
では言葉をかけても何の反応もないようにみえても
かけた言葉が、意味がわかるかどうかは別にしても
お子さんの脳の中には蓄積されているということ
なのでしょうね。

その証拠に、その後、言葉を話せるようになると、
いつの間にか、「どこでそんな言葉を覚えたの?」
というように、意味をわかっていなくても、言葉のみ
を発することってお子さんにはよくあることですからね

お子さんの言葉に答えてあげる

言葉の理解力をたかめ、また話す力を養うためには
ある程度、話せるようになった段階で、お子さんの言葉
に対して、その内容をきちんとした文章で、繰り返して
話してあげることが大切です。

つまり、こうした行動をすることによってお子さんは
文章で話すことを学ぶものなのです。

大切なことは、お子さんの話に耳をかたむけ、聞く時間を
十分に取ってください。聞いて呉れる相手がいることで
話そうとする意欲も養うことができるのです。

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