面接中はどんな態度が好ましい？
面接とは、いわばお見合いの席！ 学校側に好印象と
思われるにはどういう態度でいれば良いのでしょう？
面接という特殊な雰囲気の場所です、多くの方が
その雰囲気の飲まれて大変に緊張するものであること
はまちがいありません。
しかし、基本的に「落ち着く」事が重要です。
また、面接中は手を腿の上において姿勢を正した
まま受け答えをすることが大切ですから、本番に
備えて練習をしておく必要があります。
父親の理想の態度
お父様に見られがちな態度で良くないものは大きく
２つ！
一つはバリバリのビジネストークで面接官を説得させ
ようとしてもらうもの。
二つ目には、極端に緊張しまくって萎縮して面接官の
顔を見ることができなくなってしまう。
両極端な態度ですがこれは２つとも好ましくありません。
お父様は、どっしりとした安定感を出して落ち着いて
質問の受け答えをできるようにしてください。
勿論、脚を広げたり、身を乗り出したりするのは論外です。
好まれる母親の態度
一番失敗してしまいそうなものが、父親やお子さんの受け答えに
ハラハラドキドキ、最悪途中からそれに口を挟んでしまうという
もの！
お母様に問われていることではありませんから、常ににこにこ
して、お父様やお子さんのやりとりに信頼している態度をとる
ことです。
落ち着いた態度をみせるには、体全体で！ 首だけ動かすの
でなく、体全体をつかって向き直るようにしましょう。
お子さんにはハキハキとした返答を！
好まれるお子さんは、まず、「挨拶」と質問について
ハキハキと答えられることが大切です。
答えられない質問であっても、「わかりません」と
応えることができるお子さんを学校は好みます。
面接官が評価していることは、正しい回答をするので
はなく、質問されたことにしっかりと何らかの返事が
できるかどうかです。
勿論、両親の面接中にはキョロキョロせず、面接官を
おとなしく見ている事ができるようにしておきましょう。
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