願書は合格へのファーストステップ
願書は、受験合格のための、言わば最初の登竜門です。
ここで、いかに自分をアピールするか？が、合格に大
きなウエイトを占めているといっても過言ではありませ
ん。
毎年募集定員の数倍から数十倍の志願者が願書
を出すわけです。 学校の受験担当者としても、一つ一つ
の願書をじっくりと読んでいるわけにはいきません。
「読んでもらえる」願書を書くのか？がポイントになります。
お受験をじっくり考えていただくと
わかるのですが、 学校にもよって違いは確かにあります。
例えば、暁星小学校の場合は、願書と言っても出願票に
近いもので、志願者の名前や住所、家族の情報のみで
いわゆる、志望理由書を書く覧が全くないところも
あります。
白百合学園は、わずか１５０文字程度しか書くところが
ありません。
しかし、青山学院初等部は、志望理由書というよりも
面接資料という形で、かなり細かい質問がされていまして
それぞれについて明確に応えていかねばなりません。
東京女学館小学校のAO入試となれば、青山学院
に酷似した質問が８項目にもわたって出題される
わけです。
願書に出願理由を書くところがない学校はお子さんの行動
観察または、面接を重視するところがあります。
逆に志望理由を細かく書く事を求める学校については
面接の時に聞いて欲しい内容を書くといったことで
面接を有利に運ばせることが出来るのではないでしょうか？
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