お受験で、難関校合格! なぜこの子が?
よくあるケースとして、「ダメ元で受けたのに受かってしまった!」
そういったことは、意外とよくあることかも知れません。
お受験ですから、合否の判断基準は、学校機密ともいえることで、
絶対に一般には公開されません。
実際のところ、私のところで対応した方にもそういった方は年に1名は2名は
いらっしゃって、第一志望、第二志望は残念だったにも関わらず、まさか記念
受験のつもりで受けた小学校が合格!!
「難関校合格●●%」といった塾や教室も多いのですが、決して、必ず合格する
ノウハウなんてものは持っていないのです。あくまでも過去の確率から判断し
ていることなのですよ。
ただし、一言だけ言えることとしては、合格する子は、たとえば幼児教室や塾
に行くことを「楽しんでいる」ということに尽きるようですね!
つまり、勉強することや、いろいろな体験をすることに自分自身で興味を持っ
て取り組んでいるということなのです。
お受験することすら、そういった子供が確実に理解をし
ているかどうかはわかりません。ただ。そのための準備をすごく楽しむことで、
自分の興味がそこに集中して、いろいろな問題が出てきても、自分でそこにあ
る「なぜ?」を解決しようとするわけです。
合格する子供は、その子の良さや個性を試験官が感じ取っているからだといっ
てもよいのかもしれません。
逆を言えば、「お子さんが勉強を楽しめる環境」を作ってあげることが一番
じゅうようなのではないでしょうか?
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