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お受験のプレッシャーをあたえると親の顔色を読む子になる

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教室でのテストに一喜一憂するってことは親御さんなら
だれでもあることだと思います。

しかし、それが本当に良いことかといえばそうではありま
せん。

期待し過ぎるとその反動が大きくでてしまう

お子さんは親御さんからそうした干渉が大きすぎると
親御さんの反応についてとても敏感になってしまいます。

例えば、自分が間違えたプリントを見ると、親に向かって
まず「ごめんなさい」と誤ったり、どうして出来なかったのか
を他のお友達のせいにしたりと言った言い訳を始めるのです。

なぜかわかりますか?

自分が間違えたことに対して叱られるとか。何か言われる
というように、親御さんへの恐れがでてしまい、どこかに
責任転嫁をしようとしてしまうわけです。

本当にそれでいいですか?

誰のためのお受験か?

お受験は誰のためにするのでしょうか?

お子さんの将来のためであって親御さんのためではないはず
です。

叱ることでプレッシャーを与え、いつもいつも「ごめんなさい」
と言い訳をしているのは決して前向きに受験を捉えているとは
言えませんよね!

親御さんが合格を望む気持ちはわかります。

しかし、それを強く押し付けてしまうと、子どもは、勉強して
いい点が取らなければ怒られてしまう。と言った親のために
勉強をしているというようになってしまうのです。

つまり、お子さんは勉強のおもしろさや達成感というもの
を感じず、ただただ機会的に受験に取り組んでしまうように
なってしまいます。

本当にそれでいいのでしょうか?

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