お受験のプレッシャーをあたえると親の顔色を読む子になる
教室でのテストに一喜一憂するってことは親御さんなら
だれでもあることだと思います。
しかし、それが本当に良いことかといえばそうではありま
せん。
期待し過ぎるとその反動が大きくでてしまう
お子さんは親御さんからそうした干渉が大きすぎると
親御さんの反応についてとても敏感になってしまいます。
例えば、自分が間違えたプリントを見ると、親に向かって
まず「ごめんなさい」と誤ったり、どうして出来なかったのか
を他のお友達のせいにしたりと言った言い訳を始めるのです。
なぜかわかりますか?
自分が間違えたことに対して叱られるとか。何か言われる
というように、親御さんへの恐れがでてしまい、どこかに
責任転嫁をしようとしてしまうわけです。
本当にそれでいいですか?
誰のためのお受験か?
お受験は誰のためにするのでしょうか?
お子さんの将来のためであって親御さんのためではないはず
です。
叱ることでプレッシャーを与え、いつもいつも「ごめんなさい」
と言い訳をしているのは決して前向きに受験を捉えているとは
言えませんよね!
親御さんが合格を望む気持ちはわかります。
しかし、それを強く押し付けてしまうと、子どもは、勉強して
いい点が取らなければ怒られてしまう。と言った親のために
勉強をしているというようになってしまうのです。
つまり、お子さんは勉強のおもしろさや達成感というもの
を感じず、ただただ機会的に受験に取り組んでしまうように
なってしまいます。
本当にそれでいいのでしょうか?
よろしければツイッター、フェイスブックで情報をシェアしていただけると嬉しいです
あわせて読みたい記事
- お受験のプレッシャーが子供の心身を蝕む事がありますので要注意!
- ストレスやプレッシャーに負けない子供にするには?
- お受験は、子育てを見直すきっかけになる
- お受験合格は親の願いをお子さんがどう思うかで決まる!
- お受験を子どもに納得させましょう