お子さんへの威圧的態度はやる気を失わせる。
お子さんを勉強させようとするときに多くの方が
やってしまうのが「さあ、勉強しますよ」と
いう態度で接してしまうことなのです。
これは大人もそうだと思うのですけど、受けから目線
で何かを強制されることってとても抵抗を感じると
思いませんか??
確かに、そのようにしなければならない時もあるの
ですが、まずは、さり気なく、一緒に遊ぼうという
くらいのつもりでお子さんを誘ってみることが大切
なのです。
興味を持って接することが出来る物を見つける
遊びの中から学べることってたくさんあると思います。
例えばトランプを一緒にやろうといって、神経衰弱を
一緒にやれば、それは明らかに記憶力を鍛える勉強
にもなるでしょうし、パズルなどは空間認知力を鍛える
ことにもつながります。
こうして、勉強を「楽しむ」事を覚えさせることでお子さん
の能力というのはどんどん上がっていくんですね!
というのも、お子さんが何かの能力を発揮している時
ってお子さんの右脳がとても活性化しているわけなんです。
実は、右脳の活性化というのは、精神的にも楽しく
リラックスしている時に発生するものなのですね!
ですから、お子さんに学習に夢中になってその能力
を発揮するようにするには、右脳を活性化させる
必要があるわけです。
お子さんと向き合わず、一緒に歩く!
ですから、お子さんを机に座らせて、今日はペーパー
何枚やるよ~~では、右脳は活性化することもないでしょうね!
勿論、中にはペーパーを解くことが大好きなお子さん
もいるわけですが、そういうお子さんにはそうさせて
あげればよいわけなのですが、必要なことは、親御さん
が学習に対してピリピリしてしまってはダメなのです。
つまり、向き合って何かをさせるではなく、一緒に
何かをやりながら、学習を楽しませる工夫が必要だと
思うのです。
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