勉強は、教えてはいけません。 一緒に楽しみましょう。
お受験ですから、いかに、お子さんやその親御さんがどれだけ
その学校の雰囲気や考え方にあっているからとはいえ、どうして
も入学してから学校について行けるだけの能力がなければ合格
につながる事はありません。
というところで、お子さんを合格レベルにまで引き上げるため
にお受験の勉強をしていくことは少なからず必要になってくる
のです。
しかし、お子さんに勉強をさせるためにどういう風にしています
か?
勉強を教えようとしてもお子さんはついて来ません
以前からお話しているように、「さあ勉強しましょう!」と
親御さんが気合十分でお子さんと向い合ってもダメなのです。
無理やりそれをやらせても、お子さんに取ってそれは苦痛の
時間がただ過ぎていくだけで、何も頭のなかには入っていかな
いでしょう。
そればかりか、間違った回答をして叱ったりしたら、お子さん
は自分に劣等感を持ち、ますます、勉強をしようとする気持ちを
失っていってしまいます。
一緒に楽しむ努力をしよう
お子さんと向かい合うのではなく、親御さんからその勉強を楽しむ
姿勢を持つことが大切なのです。
パズルでもなんでも良いのですが、まずは、親御さんがその問題を
お子さんの前で何気なくやってみてください。
きっとお子さんは「何をやっているのかな?」とばかりに親御さんの
行っていることに興味を示すはずです。
そしたらそれをお子さんに「これ面白いからやってみたら??」
と目の前で説いてみるのです。
すると、お子さんだってそれをやってみたいという気持ちになる
のではないでしょうか?
勿論、一筋縄にいかないこともあるでしょう。 お子さんによって
興味の対象は異なるものですから….
であれば、日々の生活のウチで少しづつ、いろんなことをやって
お子さんに見せてあげてください。 どんなことに興味をもつのか?
それを把握してください。
そして、そこからお子さんの興味あることを見つけて、そこから
様々な事にチャレンジさせていく事が大切なのです。
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