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慶応幼稚舎 受験 合格にむけて

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慶応幼稚舎といえば、私立小学校の中でトップクラスの
地位を誇り、お受験を迎えるご父兄にとっては最高峰の
存在とも言えるでしょう。

ただ、非常にユニークな受験を行っており、ペーパーテスト
はなく、絵を書いたり、運動は遊びなどの行動観察から、
合否の判断をしているようです。

つまり学力を優先するのではなく、自分の好きなことにたい
していかに夢中になって物事に取り組めるかということを
大変に重要にしているようで、「磨けば光る」ダイヤの原石
のようなお子さんであることが大切なようです。

実際説明会に出向いても、舎長先生のお話のなかでは、
「何事も楽しみながら行い自分自身でだれにも負けないものを持ってほしい」「木登りでも1番になれるような子供」という言及をしています。

勉強が出来るだけではだめ!

つまり、勉強も大切ですが、何か自分に絶対的に誰にも負けない
何かをもっている子であれば、他の子の1番も認めることができ
そこから幅広い人間関係を生み出すことができると考えている
のだと思います。

ですから、慶応幼稚舎の受験を考えていらっしゃるのであれば、
なるべく早い時期からお子さんの興味や得意分野を見つけ、それを
伸ばしてあげる子育てをしていく必要があるのではないでしょうか?

過去に私が願書作成をお手伝いして合格されたあるお子さんは、
電車が大好き! 特に山手線が好きである時、駅名がすべて「漢字」
であることに気づいたそうです。
そこから、興味が「漢字」に移り、漢字検定を取得したそうです。

そうした自ら問題意識をもったらとことん追求していく事ができる
お子さんを学校は求めているようです。

ですから、とにかく色々な体験をさせ、お子さんの興味ついて
徹底的に掘り下げて行く子育てを行ってみてください。

福翁自伝は必読です。

毎年若干のバラ付きはあるのでしょうが、平均的倍率は
男子20倍、女子25倍程度なのではないでしょうか?

確かにものすごい高倍率ではあるのですが、御存知の通り
慶応幼稚舎には、親の面接がありませんので、「ダメ元」
で受験するいわゆる「記念受験」の方がこうした倍率を高く
しているとも考えられます。

しかし、現在、慶応幼稚舎の願書には、自由記入欄(志望動機等)
を書く欄と、5年程まえから、創始者、福澤諭吉の自伝である
「福翁自伝」を読んでご家庭の教育と一致することを書く。
といった設問がされています。

ほとんどの方が、ここでつまづいているようですが、面接がない
からこそ、この願書の内容が大きなウエイトを占めることになり
ますので、「福翁自伝」及び、慶応義塾大学の三田教育会が出している
福澤諭吉、及び慶應義塾について書かれている書籍は必ず読んで
理解するようにしておきたいものです。

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