東洋英和女学院幼稚園 願書の書き方
東京英和女学院幼稚園の願書はどのように書いたら
よろしいでしょうか?
受験をご検討されている方ならすでに過去の願書を
ご覧になっていることと思います。
今までも何度もこのブログでお伝えしているように、
「願書にはお子さんのことや家族の様子が伝わるように書く」
ことが大原則です。
しかしながら、この幼稚園については、それを記載する欄が
「両親から見た性質」 約40文字
「ご家庭での教育方針」約70文字
「この園を選ばれた理由」 約200文字
各項目ではこれくらいの文字数が限界でしょう。
ではどうしたらよいでしょう。
性格、教育方針もエピソード重視
どんなに項目が少なくても、エピソードこそがその文章を
ビジュアル化させるコツであることは変わりはありません。
そうであれば、それぞれを具体的に示す「キーワード」
を最初に見つけてください。
たとえば、教育方針=相手の立場になって物事を考える
であれば、「お友達との譲り合い」というのもあるでしょう。
ですから、その譲り合う場面を具体的に書いてあげるわけです。
どこの幼稚園や小学校にも当てはまることでもあるのですが、
「性格」「教育方針」については、とにかく子育て日記をつける
なりして、それらを如実に示すエピソードをたくさん用意して
いくことが重要です。
面接との連動を考える
願書のエピソードが学校側の目に留まるものであれば
必ず、面接までに、どんなことを聞きたいのか?学校は
その志願者のために用意をしてくれるはずです。
であれば、逆に「是非とも聞いてほしい」ことであり、
他の志願者には予測もつかないであろうことをしっかりと
考えてお書きになることが重要です。
願書の記入欄が少ないということは逆に難しいことを
忘れてはなりません。
とにかくエピソードありきです。
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