青山学院初等部 願書の書き方
青山学院初等部の願書の書き方はどのようにしたらよいで
しょうか?
実は、青山学院初等部の願書は「面接資料」であり、単なる
志望理由書では無いのです。
というのも、面接に直結するものであって面接の質問につながる
内容の絞り込み作業をしっかり行っておけば、ご両親の考えや理
念を明確にできるということなのです。
つまり、その願書の中から質問されるわけですから、返答が自然に
できるようになるということなのです。そういう意味においては
親御さんの本当の思いを引き出すことができるある意味理想の
面接ということになります。
どんな設問がなされているか?
2014年度の「面接資料」では以下の3つの設問がなされていました。
質問1「初等部をどのようなことでお知りになり、初等部教育のどのような点を評価して、本校をお選びになりましたか。」
質問2「お子さんの日常生活についてお聞きします
どのようなことを心がけて今まで育ててこられましたか。」
質問3「お子さんの今の様子をどのように見ていますか?」
つまり、質問1では、青山学院初等部の理念のどういったところに共感し
て志望しているのか?明確にする必要があり、質問2については子育てについて
そして質問3は、お子さんの性格を記載するということです。
とにかく、ここに書かれている事から面接において質問がされるわけです
から、それぞれの質問について具体的に、エピソードを添えて面接官に
わかりやすく書く事が重要になってきます。
とにかく、面接までに学校側はすべての面接資料を熟読して
質問の内容を考えているようですし、願書からほぼ合否を
決めているという噂もあるくらいです。
噂はあくまでも噂にしても、青山学院初等部が求める家庭で
あるということをしっかりとこの中でアピールする必要が
あるのです。
聞いて欲しい事を書く
願書を書く際に、青山学院に対しての思いや子育て、またお子さん
へのアピールという部分に置いては、ぜひとも面接官に聞いて欲し
いと思えるようなことを書くのも一つの手でしょう。
勿論これは、どのような内容にしていくかを時間をかけて
考えていくことで、必然的に出てくることであるわけです。
ですから、とにかく青山学院初等部がどういう家庭を求めている
のか?また、そこの自分のお子さんや家庭がどれだけあっているのか?
を常に考えて置く必要があると思います。
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