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面接までに必ず確認しておくこと

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面接では、ご両親の意志が必ず統一していなければならない
は当然のことです。

なぜなら、ご両親のどちらに質問がされても全く異なる
回答になるとおかしなことになります。

例えば、

お子さんの長所はなんですか」と
いった質問に

父親が「何事にも積極的に物事に取り組む事ができます
と答えたのに対して、「お母様はいかがですか?」と聞かれ

母親が「じっくりと物事を見定めてから取り組む子どもです

と答えてしまったら、話がちぐはぐになってしまい、

あまりお子さんと向き合っていない家庭だと判断されてしまい
ます。

父親、母親の食い違いをなくすには?

実は、こういったケースというのはあまり無いように思われがち
ですが、私のところに、願書作成や、面接の問答集のお手伝いを
ご依頼になる方って、意外と多いものなのです。

勿論、お子さんと向き合っていないということではなくて、逆に
「どのように口頭で表現したらよいか?」ということがわからず
結果的にご夫婦の間でちぐはぐになってしまうことが多いわけです。

ですから、各学校で過去に質問されている事に対して一つ一つ
ご夫婦でご相談になって、まずは答えを書き出してみてほしい
のです。
勿論、箇条書きでも構いませんし、完璧なシナリオにして
しまって、それと同じ質問が来たら、それを答えられるよう
にして頂いてもいいと思います。

過去に私がお手伝いした方で、過去20年間に設問されている
事すべてをシナリオにして、単語カードに書き起こし、それを
すべて暗記して面接に臨み、合格された方もいらっしゃいます。

さすがにそこまでする必要はないと思いますが、少なくても
各質問に対してどういう答えをするべきかについては必ず
考えておいて下さい。

必ず自分の言葉で

よくあるケースとして、どう答えたらよいかわからないからと
よくある面接の模範解答例をそのまま喋ってしまうケース!

また、志望動機にして、その学校の理念を賛同しているから
といったことも同様です。

これでは、面接官から、「あまり考えていない家庭だ」と判断
されてしまいます。

必ず、自分の家庭ではどうなのであろうか?ご家庭なりのオリジナル
の回答を必ず自分の言葉で表現できるようにしておいて下さい。

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