問題解決能力を身につけさせるための最適のお手伝いとは？
お子さんの問題解決能力を身に付けさせるために
は家のお手伝いをさせると良いということをお話
しました。
実際、トイレ掃除でも、お風呂掃除でもなんでも
良いのですけど、筆者が考える最適なお手伝いは
料理だと考えています。
食べる物を自分で作るということによって、食べ物
のありがたさも理解出来ますし、「自分で作った」
ということで嫌いな食材にも愛着を持ってせっする
ことが出来ますから、好き嫌いの改善にもやくに
経つのでは？？と思います。
お子さんに料理を手伝わせる注意点
料理を作るということになると、当然、刃物や
火といった、お子さんの怪我の原因にもなりそうな
ものを使わねばならなくなります。
ですから、必ず最初は、安全な道具や環境を
整えてあげることも必要でしょうし、必ず
親御さんがお子さんがやっているのをしっかりと
見ていてあげることが重要です。
確かに、包丁を使って手を怪我したということも
あるでしょう（最も、これによって刃物の怖さ
を覚えるということもあるのでしょうけど）
それ以上に、火を使うとなれば、火傷はおろか
火災を起こす心配もあるのですからね！
そうしたところに気配りをしながら、さらに
気をつけることは、料理に失敗しても決して
叱ってはいけません。
料理ですから、時に生焼けだったり、また
潰してしまったりということがあったら、
食べる事ができなくなってしまいますね。
それでも決して批判せずに、「次回がんばろうね！」
と声かけしてあげることが大切なのです。
お手伝いに最適の料理とは？
きっと、親御さんにとって料理を手伝わせること
で一番の不安が、料理を失敗してしまうことなのでは？
そういう意味で、最適の料理は、サラダを作ると
いった火を使わないものなのではないでしょうか？
野菜を切ったり、ドレッシングを混ぜるということなら
限りなく失敗するというリスクはなくなります。
また、お手伝いとはちょっと異なりますけど、
下ごしらえだけは行っておくことは前提として
家族で、手巻寿司なども面白いと思います。
とにかく、お子さんに多くの経験をさせることが
問題解決能力を高めていくということを知ってお
いてください
よろしければツイッター、フェイスブックで情報をシェアしていただけると嬉しいです
あわせて読みたい記事
- 難関校攻略に問題解決能力は必需
- 自分で考える力を身に付けさせるには？
- お受験に勝つためのお子さんの脳力の育て方
- さて、受験の準備！ 「教える」「訓練させる」はNGです。
- 空間認知力を鍛えると算数の力が身につく！
