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子育て日記をどのように活かすか?

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さて、前回、子育て日記を、1日1枚の紙に書き込んで、ある程度書き留めたら
それらが全部バラバラになるようにしてください

というお話をしました。

なぜそれが必要なのかをお知らせします。

エピソードをカテゴライズする

30日分でも50日分でも、(もちろん、お子さんのことで印象深い
エピソードがあったら1日数枚書いてもよいのですが….)ある程度
書き留めたら、それらを、再度お読みになってみてください。

必ず「あ、この子はこんな一面があるんだ」ということを
客観的に見返すことができます。

そうしたら、それらのエピソードが、お子さんのどんな性格に
当てはまるのか、それぞれに分類するのです。

「優しさ」を示すカテゴリー
「我慢強さ」を示すカテゴリー
「積極的」を示すカテゴリー

と言った形です。

そうすると、同じ「優しさ」でも、お子さんがどんな「優しさ」
を持った子なのかがわかるようになります。

例えば
お友達とかけっこしていて、お友達が転んでしまった。
その時、お子さんはお友達にどのように声掛けするでしょうか?

「抱きかかえて起こしました」
「頑張って自分で起きようよと声掛けしていました」

どちらも、「優しさ」ですが、異なる「優しさ」ですよね。

これが大切なのです。

幼稚園や学校が求めるものはそれぞれ違う

同じ「優しさ」であっても幼稚園や学校は、それぞれその子に
求めているものは異なります。

先程の、
「抱きかかえて起こしました」
「頑張って自分で起きようよと声掛けしていました」

どちらの優しさを持った子に期待をするかはそれぞれの学校の
教育方針や理念によって異なるわけです。

後に学校研究をした時に、この学校はこういう子に来てほしいという
ことがわかりますので、願書を書くときにその学校にあった
エピソードをこの子育て日記の中から、学校毎にピックアップ
することができるのです。

もちろん、そればかりではありませんが、それについては
また次回にお話しましょう

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