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早稲田実業初等部に合格するには

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早稲田実業初等部も慶應2校(幼稚舎、横浜初等部)
や青山学院初等部に次ぐ人気校でもあります。

特に、国分寺という地域にあることもあって都心まで
通えない方にとっては大変に注目をされています。

ただ、設立が2002年という比較的歴史の浅い学校
である事で、その教育方針にかなり揺れがあることも
間違いありません。

勿論、横浜初等部もまだ3年の学校ですが、あくまでも
慶應義塾という土台と、幼稚舎という前例があったため
に教育方針が最初からかっちりと固まっていたわけです。

しかし、早稲田にとっては最初の小学校ですので、
そういう意味では色々と教育の内容に変化がでている
こともまた事実です。

子供の成長を見守る教育方針は廃止?

そもそも、開校当時から「ゆっくり、じっくり、しっかり
を柱に子供の個性尊重と成長を見守る教育であった
はずなのです。

小学校から高校までの一貫校というメリットを活かして、
この12年の中で個性をどこかで開花させれば良い
という考えだったのです。

確かにこれは、どの一貫校に置いてもこの考えは深く根付いて
いるとは思うのですけどね。

しかし、この「ゆっくり、じっくり、しっかり」
は数年前には教育理念から消えてしまっています。

これには大きな理由があって、初等部から中学にあがった
いわゆる生え抜きの子どもたちの学力が、中学受験を
経験してきた子どもたちと学力があまりにも違いすぎた
ということにあるのだそうです。

ということで、現在の初等部では

初等部の6年間は基礎力を身につける大切な時期です。初等部の役割は、初等教育を担い確かな基礎学力を身につけて中・高等部へと送り出すこと。そして児童・生徒一人ひとりの成長の過程に応じたきめ細やかな一貫教育を通じて、子供たちは長いスパンで人生の目標を設定し文武両道に励むことができます。
早稲田実業初等部HPより引用  http://www.wasedajg.ed.jp/e/introduction/

要は、初等教育には初等教育で身につけさせる学力が存在する
事を強調し、「勉強させる」学校へ変わりつつあるということ
なのでしょうね!

個性尊重と同時に学力重視

そういう意味に置いては、慶應幼稚舎にプラス慶應横浜初等部が
設立された背景になんとなく近いものがあるように思います。

すでに、「個性尊重、見守る教育」に賛同して入学したお子さんの親御
さんからは相当の戸惑いがあったようではありますが、このように
学力尊重の教育方針に変えることで倍率も上がって、更なる難関校に
なった事は間違いないようです。

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