お受験！面接の基本はまずファッションから！
面接でまず気をつけなければならないのが、ファッションです。First Impression is The Best.という言葉があるように、人間は意外にも初対面のわずか６秒でその人を判断するといわれています。つまり、「見かけのよさ」がその基準となっているのです。
ではどのようなファッションが適切なのでしょうか？子どもはどんな服装が良いのか？ 母親はどうか？では父親は？基本的に服は主に母親がセレクトすると思いますので悩みは尽きませんね。
服装のほかに、靴は？髪型は？お化粧は？ といろいろな疑問や不安が持ち上がってきます。
では、どんなファッションが良いのでしょうか？
お受験の服 母親の適切なファッションとは？
やはり母親が一番気を使うことになるでしょう。 お受験において、あまり派手なものは好ましくありません。
基本的にはワンピースが主流で、半袖のワンピースの上にジャケット着用が今は主流となっています。バックは底がしっかりして安定感の良いものが望ましいでしょう。なぜなら、お受験の面接時に床にバックを置くことになるからです。
スカートは座った時に膝が隠れるくらいのものが良いとされています。
よくブランドのものを新調される方もいらっしゃるようですが、色は紺か黒のものをお持ちなら、それをご利用になっていただければそれで構わないと思います。
また、いろいろなうわさが付き物です。●●のブランドを着ることが合格するとか….●●の店のワンピースでなければならないということはありません。 基本的なファッションをしっかりわきまえていればそれで良いと思います。
父親のファッションはどのようなものがよいのでしょうか？
基本的には、紺、グレー系の落ち着いた色合いの、スーツに派手でないネクタイが一番無難でしょう。あくまでも真面目な父親をイメージさせるようにする必要があります。
逆に、色の異なるジャケットとスラックスは避けるべきでしょう。最近では父親の個性を見る学校もあるようですが、やはりネクタイは欠かせないアイテムですので、あまりラフな服装は避けるべきです。
必ず説明会が事前に催されますが、この際はラフな感じで参加されても問題はないでしょう。
お子様はどうしたらよいでしょうか？
お子様のファッションはどうしたらよいでしょう？ 一番気がかりなところですね。
子供のファッションで、男の子ならポロシャツに半ズボン、ジャケットに白いソックスが一般的ですし、女の子の場合はブラウスにジャンパースカート、ボレロに白いソックスでしょうね。ただ、考査のときに運動テストがあることもあるため、伸縮性のある服がいいでしょう。
また、ポケットにハンカチを忘れないようにしたいものですね。
