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お受験での面接の真の意味とは?

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幼稚園でも小学校でも、お受験の歳に面接があるのは
一部の学校をのぞいては今はごく当然のことです。

確かに、十数年前までは受験の際は現在の中学や高校
受験と一緒で、あくまでも学力重視でペーパーの点数
だけで合否が決定していました。

しかし、今、面接というのが合否にかなりの比重を
置かれるようになっていますがその真意とはどこに
あるのでしょう?

学校は親との付き合いを望んでいる

面接という形で親と逢うことによって学校側は何を
知ろうとしているのでしょうか?

それはそのお子さんの生育環境なのです。親は子ど
もにとって育っていくべき最大の影響を与える存在
です。

どんな環境の中でどういうふうに育てられたかは、
その親をみれば、雰囲気のなかで、何も話さなくて
も教育のプロからみればつかめてしまいます。

勿論真実とかけ離れたことを言ってもどんな関係で
子供を育てているかはわかってしまうものなのです。

実際のところ、「挨拶」の仕方を見ただけでも毎日
どのように過ごしているかというのがわかってしまう
と言います。

受験の前の一夜漬けは無駄!

家族の関係というのは互いの視線や表情に自然とでて
しまうものなのです。普段から使い慣れた言葉や態度
というのが、どんなに取り繕って訓練しても、それを
取り繕うことってできないんです。

例えば、面接中のお父さんが緊張のあまりにうっかり
の失言に、お母さんが険しい表情をしてしまったり…

あるいは、お母さんの張り切った話に、子供が嫌な
顔をするとか…….

こうしたところに家族内の信頼関係や絆が見え隠れ
してしまうということなのですね!

両親が子供の将来をイメージさせる

つまり、両親に会うことで、お子さんの将来のイメージが
大体わかってしまうわけで、どんな大人になっていくのか
そのモデルが両親ということになるわけです。

また、お子さんの人格形成のコアになるのが、2,3歳頃
の人間関係であり、その頃は両親との関係が特に深いわけ
ですから、その時に受けた環境がその後の人格に大きく反映
されてしまうということなのです。

そういう意味では、お受験を考えるのであれば正にお子さんが
生まれた時からその教育のビジョンを持って日々を過ごしていく
こともまた重要なのかも知れません。

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