お受験 身上書の書き方とは?
お受験をされるとき予め身上書の提出が必要な学校があります。
ご紹介者が間にいらっしゃるケースでは特に多いのですが、
そうでなくても事前に学校長との面談が許される場合等、
必ず身上書をお持ちいただくことはとても大切なことです。
お受験は、小学校、あるいは幼稚園とご縁をいただくことが
目的ですから、言わば、お見合いのようなもの!
そう考えれば、事前に、自分のお子さんや、ご家庭での子育て
の在り方など、学校側に情報として知らせておくことは重要な
ことです。
とは言え、どんなことを書いたら良いのか?
迷っていらっしゃる方も多いと思います。
身上書はフリーフォーマット!
実際のところ、決まった書き方と言うのは存在しないのです。
ですから、「身上書の書き方」とインターネットで検索して
参考にしていただければそれで良いと思います。
特に、お子さんの性格や健康状態はその文章から明確にイメージ
できるように書くことが大切です。
また、ご両親のご職業については、具体的にお仕事内容がわかるように
しておかねばなりません。
例えば、「株式会社◯◯代表取締役」ではどんな事業をされているか
わかりませんよね!
必ず、事業内容を記載しておくようにしてください。
そして実際にご提出される時は、必ず手書きにして下さいね!
身上書用の用紙は文房具店で入手できます。
提出する学校の指針にマッチした内容にする
身上書ですから、当然、学校側にご家庭やお子さんをアピールする
ものですから、「子育て」や「教育」についてお書きすることは
必要です。
しかしながら、その学校がどういった親やお子さんを求めている
かということを考えれば、その学校の教育方針や理念にマッチした
事を書かねばなりません。
であれば、身上書を書く前に、その学校についての情報を理解して
からお書きになってください。
そういう意味では、身上書は願書に次ぐ大切なものであるわけです。