白百合学園幼稚園合格のご報告を頂きました
本日が白百合学園幼稚園の合格発表日でした。
今年、お世話させていただいた方で、この幼稚園を第一志望にされている方から
ご縁を頂いたとご報告をいただきました。
ご存じの通り、超難関幼稚園ですので、合格された方同様に私も本当に嬉しく
思います。
昨年も、私がお世話させていただいた方で合格された方がいますが、大きな
共通点があります。
もちろん、私の主観であって、様々な塾やお教室では否定的な意見が出るかも
しれませんが、お話をさせていただこうと思います。
お子さんを「仕込まないで、躾けてください」
色々なご父兄がいらっしゃって、色々なお子さんがいらっしゃいます。
それは当然のことなのですが、様々な情報が飛び込んできてご父兄も何を
信じてよいのか迷われている方も多いと思います。
ただ、合格された2組のご父兄は、お子さんに対して常に自然体であった
ことです。
どういうことかといえば、人前では静かにしなさい、挨拶は…..と、
お子さんに厳しい接し方もされていませんでした。
一般に「カトリック」はおとなしくて従順な子が好まれるというまことしやかな
都市伝説があるために、どうしても、そのようにお子さんを「仕込んで」しまう傾向に
あるのでしょうね!
実は、そうではなくて、幼稚園側は日常生活の中でご家庭にできる「躾け」
がしっかりなされているかどうか? を見ているように思います。
ですから、あまりにも子供らしくないロボットのような子どもは敬遠されるの
ではないでしょうか?
父親がいかに子どもと接しているか?が鍵
実際、面接のときに父親に、「◯◯を経営されているようなのでお子さんと
遊ぶ時間はあまりないのでは?」といった様な事をきかれたそうです。
実は、この回答が合否を決める大きな鍵となったようです。
その方は、出勤が多少遅いために「必ず朝1時間は娘と一緒に◯◯をしたりして
遊ぶようにしています。休日は週1日は取りますしその日は必ず家族と過ごして
います」といった回答をして、面接官から、「お父様がお嬢さんと一緒に過ごすことは
大切なことですからね!」と言われたといいます。
やはり、父親がどれだけ子育てに参加しているかが大切なことなのでしょう。
コネも紹介も関係ありません
昨年合格された方も、今年合格された方もコネも紹介も全くありませんでした。
つまり、コネや紹介に依存するよりも、何故、白百合学園幼稚園なのか?
真剣に向き合うことと、それに向けて自分たちの日常生活の中でお子さんを
子供らしく育てていく事が一番の合格へのノウハウなのではないでしょうか?
ご参考になったどうかはわかりませんが、来年の受験をお考えの方がいらっしゃい
ましたら、今から、家庭のことやお子さんの事をもう一度見つめ直してみる
ことから始めてみてはいかがでしょうk¥あ?