お受験のプレッシャーが子供の心身を蝕む事がありますので要注意!
お受験の準備で勉強をしなければならないのは当然
のことなのですけど、あまりにもお子さんに対して
プレッシャーを与えすぎてしまうと、お子さんの心身
を大きく傷つけてしまうことがあります。
ご存知と思いますがチックという症状が出ている場合
ですね!
ずっとまばたきをしていたり、貧乏ゆすりをずっと続けて
いたり、肩が大きく揺れていたりとなったら明らかに
大きなストレスを受けていて、それを発散しようとして
いる証拠です。
精神的に追い込んでしまうと暴力的に?
親御さんがお受験にどうしても良い結果を出したいと
ばかりに、普段の勉強でうまく出来なかったり、あるいは
模試で良い成績が出ないと、お子さんに対して思わず
意にそぐわない言葉をかけてしまうこともあるかと
思います。
それによって、「僕はダメな子だ」「全然できない」と
思い込んでしまうことで、かばんを投げつけてみたり
また、出来なかったペーパーをゴミ箱に入れてそれを
足で踏んだりといった行動を何度悖るようになって
しまいます。
お子さんを追い込まないためにも
お子さんだって頑張って合格したいという気持ちは大きい
ものです。受験とは約1年に渡る長い準備を経て
行っていくものですから、当然波があるわけです。
最後の本番で良い結果が出せればよいわけなのですから、
それまではお子さんができるようになるやり方を教え
たり、出来たことは褒めてあげることがお子さんの
やる気を助長することになります。
「褒めて伸ばす」のは子育ての基本なのですが、
実際にはそれが出来ずに感情的になってしまうことが
子供を追い詰めてしまうことになるということを
是非覚えておいてください。
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