知力と心の総合的な能力を伸ばす事を心がけましょう。
お受験の合格に左右するものは知力だけはだめであると
いうことは以前より話をしていることですね。
知力と心の両方を成長段階に応じて伸ばしていく事でど
んなお子さんに育つかといえば、あらゆることに興味を
持ち、夢中になって学ぶ事を楽しめる…そんな子になって
いくのです。
ですから、体験をさせればさせるほどその中から自然に
多くの知識を身に付けていく事ができるわけです。
自然に知識を身に付ける能力は財産になる
この自然に知識を身に付ける能力というのは小学校
に入学してから大きな財産になっていくのです。
というのも、何かを経験している時にどうしても「わからない」
あるいは「出来ない」といった事が起こってきます。
その時に、それをどうしたらクリア出来るのか?
ごく当たり前のように考えていきますし、そこで
過去の経験を応用して何とか解決させようとします。
実は、「自然に知識を身に付ける能力」ってそうした
ところにもつながっていくんですね。
一生懸命、脳内を巡らせることもあるでしょうし、
そうではなく、取り組んでいるうちに、ピンとひらめき
が起こったり、そうした事がどんどんお子さんの
脳を活性化させていくわけです。
お子さんの人間関係力も豊かにする
勿論、「自然に知識を身に付ける能力」というのは
人間関係力の強化にも大きな影響を及ぼします。
団体生活ですから、楽しいことばかりではなく
時に、お友達との葛藤もあるのは仕方ないことです。
しかし、そうした時に、相手がどう考えているのか
どう接したら仲良く慣れるのか? また、どのように
相手に伝えることで理解をしてもらえるのか?
自分の主張だけでなく相手の立ち場に立って物事を
考えるってこともこうしたところから身につける
事ができますし、礼儀や言葉遣い挨拶といったこと
もTPOに応じた使い分けをしていけるということ
になるわけです。
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