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ストレスやプレッシャーに負けない子供にするには?

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ストレスやプレッシャーというのはお受験を体験する以上
どうしても付きまとうものです。それは、どんなに楽しく
ワクワクしながら勉強をしているお子さんにも、いざ本番
ともなれば、それなりに感じてしまうものです。

ただ、そんなマイナスな感情に対して打ち勝っていく心を
育てていけば全く問題はないわけです。

では、そうしたお子さんに育てていくにはどうしたら良い
でしょうか?

色々な感情はどのように発達するのでしょう?

実は、感情の発達というのは知性と同様に脳の発達と
密接に関係しているといいます。

脳の中の大脳辺縁系という部分が怒りや不安と言った
感情をコントロールし、理性的な判断に影響を与えている
のです。

この理性的な判断は脳の前頭葉が司っているわけで、
この大脳辺縁系を互いに影響しあっているわけです。

この大脳辺縁系は、脳の発達の中でも比較的早い時期に
完成されるといいます。 ですから、ストレスや
プレッシャーに耐えられる様にするには、ここに対して
幼児期の早い時期から働きかけていくことが大切と言える
でしょう。

では、いつから働きかける?

大脳辺縁系をコントロールして、楽しさを見つけてチャレンジ
しようとする力を身につける精神力、心の強さを個人特性とい
うのですけど、この基礎的な部分と言うのは生後から大体
四歳くらいまでに作られるといいます。
ですから、この時期をのがさずに働きかけていく必要
があるわけです。

勿論、年齢によってその働きかけはことなるわけで、
0歳の頃は、両親を含むたっぷりの愛情を感じさせる事
で脳の中の不安や恐怖を沈める回路の発達を促します。

その後、年齢が上がれば、不安や恐怖が降りかかった
時のストレスを切り抜ける体験も必要で、それによ
って、脳にストレスに対処出来る回路が作られるので
自分をコントロールする力が付き、その範囲が次第に
広がっていきます。

つまり、こうした体験とは、兄弟やお友達との関係から
養われていくことが多いのです。

最近は、複数のお子さんがいる家庭のほうが少ないわけ
ですから、なるべく多くのお友達との交流が必要となる
のです

こうしたことからも、お受験への準備は生まれた時から
始まっていると言っても良いのです。

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