通わせてはいけない教室とは? その2 | お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信

通わせてはいけない教室とは? その2

スポンサードサーチ

通わせていはいけない教室はまだあります。
例えば、うまく勉強が進んでいないお子さんや親御さん
に対して、批判する先生のいる教室もそうでしょう。

できていないお子さんや親御さんに対してあからさまに
居残っての指導を強制させるといったことは、一見、
熱心に行っていると思われがちですが、これはお子さん
や親御さんを晒し者にしている過ぎないのです。

こんなことをされれば、親御さんにしてみればなんとか
お子さんに勉強が出来るようにさせるでしょうし、一時
的には出来るようになるかも知れません。

しかし、そのことでお子さんが受けた心の傷が
どれほどのものなのでしょうか?

授業中に親御さんを教室の後ろで見守らせる塾

意外とこうした光景は大手の塾にはおおいのかもしれ
ません。

先生からの問いかけにうまく答えられたお子さんの親には
周囲から羨望の眼差しが送られ、逆であると、軽蔑の目を
向けられるわけです。

まともな神経ではとても耐え難い光景ですよね。

そういう教室とは、大概において塾での勉強での足りない
分を親御さんが自宅で教えるものだという発想になって
いるのです。

それって逆ではありませんか? お受験本番で面接官が
判断するのは、どんなご家庭でどのようなお子さんに育って
いるか? なのですよ!

どの塾でどんな指導を受けたか?ではないはずです。

精神論ばかりを話す先生も要注意

よく懇切丁寧に色々なアドバイスをしてくれる先生という
のはとてもありがたいものですね!

話を聞いた直後は「素晴らしいお話を聞いた」とばかりに親御
さんは納得するのですけど、後になって「一体何をしたら良い
のだろうか?」となってしまうことって意外と多いものなのです。

どうしてそうなるかといえば、アドバイスそのものが
精神的なものばかりで具体的なことがないからなのです。

例えば、こんなアドバイス!

「お子さんが勉強への集中力が途切れがちなのであれば、勉強
の時間を無理に伸ばすのでなく短時間にどこまで密度を高くし
て勉強に取り組めるかを考えてください」

こんなこと言われてもでは具体的に何をしたら良いのか
ピンと来ませんよね。

日々の生活の中で、具体的に何をどのようにすればお子さんの
弱点が克服できるのかを具体的に指導することがプロなのです。

スポンサードサーチ

幼稚園 小学校の願書の原稿作成 面接の想定設問作成のお問い合せはTEL:0463-25-5144  にどうぞ!

よろしければツイッター、フェイスブックで情報をシェアしていただけると嬉しいです


あわせて読みたい記事

次の記事 »
前の記事 »
トップページへ » お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信



お受験カフェ/幼稚園 小学校合格への情報配信 TOP » お受験の心構え » 通わせてはいけない教室とは? その2