2019年度お受験に向けて
2018年度のお受験! 弊社にご依頼頂いた方、約70のご家庭、そして対応させていただいた幼稚園、小学校は
約200校に登りました。 すべてのご家庭にお受験に関してはそれぞれのドラマが有り、見事第一志望に合格された
方、またご希望どおりにならなかった方…..それぞれでした。
また、2019年度のお受験も色々な事があるに違いありません。
すでに、2019年のお受験に向かってお教室や塾に通って様々な取り組みを行ってらっしゃる方も多いことでしょう。
勿論、 弊社にも願書と面接の件でのご依頼を数名の方から頂いております。
では、この時期、何をするべきでしょうか?
今は、お子さまを客観視して下さい
弊社にご依頼を頂く方の多くが、「文章が苦手で….」とおっしゃってご相談に参ります。
確かに、願書について言えば、独特の書き方がありますから、どうしたら良いか迷うのは当然です。
しかし、願書に求められているものは何でしょうか?
その学校への志望理由もそうでしょう。
そして「どんなご家庭なのか」「どんなお子さんなのか?」といったことも学校が知りたいことなのです。
どんなに優秀なお子さんでも、その学校の雰囲気や環境に馴染めないと判断されれば合格はありません。
と言っても、「自分の家庭の子育てへの思い」や、「どんなお子さんなのか」
明確に伝えることができるでしょうか?
今は、そうしたことを客観的に考える時期なんです。
ではどうしたら良いでしょう
「お子さんがどんな子なのか」ということについても、例えば「優しい子」とか「思いやりがある」
とかそれくらいのアイデアしか今のところはないと思います。
でも、「優しい子」と一言でいっても、「どんな優しさを持った子」なのかを更に深く掘り下げる
必要があります。
だからこそ、今は、日々お子さんとどんなやり取りをしたのか? 毎日、1つでも2つでも
構いませんので、「メモに残してください」
そうすると、後日になって、「「あの時、あの子はこんなこと言っていたな」「あの時は、叱ってしまったけど、
ホントは、あの子はこんな気持だったのかも知れない」と思い出すことが出来ます。
そういったエピソードを貯めて、後で見返すことによって、「子育ての思い」や「どんなお子さんなのか」
を客観的に見出すことが出来ます。
是非、実践してみて下さいね!