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難関校攻略に問題解決能力は必需

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難関校と言われている学校の合格基準にはペーパーの
成績よりもお子さんの問題解決能力を大変に重要視する
ところがあります。

勿論、問題解決能力と言うのは前回お話しした「考える
力」に結びつくものであって、あらゆる学校で必ず
評価の対象となるものであります。

というのも、問題解決能力がもたらすものというのは
お子さんが経験したことのない問題を自分自身の知恵
や知識を使って工夫して解決する能力です。

お子さんは人が行っている事を見て、そして真似
しながら色々なやり方を身に付けていくのですが、
そればかりではなく、それまでに身に付けた経験
や知っている知識をフル動員して創造力をはたら
かせることで問題解決能力は養われて行くもの
なのです。

それは将来社会生活を送るにおいて大変に重要な
ことですからね!!

どのように問題解決能力を養うか?

実際に問題解決能力が伸びるのは、ある程度の様々な
経験をして、知識を蓄え、日常生活の上で自立をはた
す5歳頃と言われています。

しかし、それ以前にも、例えば、幼児が遊びたいおも
ちゃが自分の目に見えなくなってしまうとそれを
さがして、箱を開けたり、周りのものをどけたり
する事がその始まりです。

正に、「おもちゃが見えない」という問題を必死に
解決しようとしているんですね!

ですからその時に周囲の大人がそれをなんの気なし
に渡してしまうと、自分でその問題を解決する力
が育たなくなってしまいます。

そうした時、危険のない限りは黙って見守って
物理的に出来ない事だけ手を差し伸べてください。

とにかく、色々なことがありますが極力お子さんが
自分で感じた問題に自分自身で取り組む機会を増やし
てあげることが大切なのです。

お手伝いはお子さんの問題解決能力を伸ばすよい機会

お子さんは基本的に親のやることを見て、それに興味を
持ちながら育っていくわけですから、幼稚園の年少になる
位から、出来る範囲で家事の手伝いをさせることも良いと
思います。

お子さんにとってやってみたいと思うことはたくさんある
でしょう。

例えば、3,4歳になれば、親のやっているトイレ掃除やお風呂
掃除に興味を示してやりたがるでしょう?

そうした時に、是非、やらせてみてください。

例えば、お風呂掃除なら最初は、洗面器だけを洗わせると
いった細かいところから始めて、少しづつ任せる範囲を
広げます。

しかし、遊びではありませんので、やらせるところは最後
までしっかりとやらせることが大切です。

洗い足りないところがあれば、何度でも最後まで出来る
までやらせ、完了したら、必ず褒めて挙げてください。
そうしたところから、お子さんの問題解決能力が育ち、
且つ達成感や充実感を経験させることも出来るのです。

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